お風呂で髪を洗った後の排水溝を見て驚いた事ないですか?

お風呂に入って髪を洗うと抜け毛が多いと感じたりしませんか?そして年々薄毛になってきている気はしませんか?AGAかもしれないですが、まずは頭皮や髪のメンテナンスをしてみましょう。シャンプーやトリートメントの選択や使い方も大事なんです。

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抜け毛が気になるが人は1日にどのくらいの髪が抜けるのか?

   

一般的には、1日の抜け毛は平均して50~100本ぐらいで、人間の髪の毛は全体で10万本ぐらいありますので、1日で髪の毛全体の0.1%、つまり1/1000が抜ける計算になります。

そのため、髪の毛がおよそ3年ぐらいの期間で、生えかわることになります。

髪の毛の仕組み

髪の毛は、頭皮から出ている毛幹という部分と、頭皮の中に潜っている毛根という部分に、分類することが可能です。

一般的に髪と言われているのは毛幹の部分のことで、髪の毛が成長している部分は、毛根の先にある球状の毛球という部分になります。毛球の部分にある毛乳頭が、髪の毛を成長させたり、髪の毛の成長を止めたりする指令を、毛母細胞に出しています。髪の毛を成長させる指令が出ると、毛母細胞が細胞分裂をして増殖し、それが髪の毛になり毛根から押し出されるように伸びていきます。

毛根は、赤ちゃんのときに作られていて、毛根の数についてはそのときから変わることは基本的にありません。

髪の毛は、1日におよそ0.3㎜から0.5㎜ぐらい、1カ月でおよそ1.2cmぐらい、1年だとおよそ15cmぐらい伸びていきます。しかし、髪の毛はずっと伸びていく訳ではなく、ある程度の期間が経過すると自然に抜けてしまい、抜けてしまった毛穴から再び新しい髪の毛が伸びてくる、というプロセスを繰り返します。

休止期を経て生え変わる

1本の髪の毛が生えてきてから抜けてしまうまでのサイクルを、毛周期と呼びます。

毛周期のプロセスの内の多くを占める期間は、毛母細胞が細胞分裂をして増殖し、髪の毛が伸びていく成長期になります。成長期の期間が長ければ長いほど、髪の毛は長く伸びていき、そして、髪の毛が太くなっていきます。成長期が終わると、髪の毛の成長が停止する、およそ2週間から3週間ぐらいの退行期という期間を経て、約2~3カ月ぐらいの期間で休止期に入ります。それから毛根は頭皮の浅い位置にずれていって、休止期に入っている髪の毛が、納まっている毛穴の奥の方で新しく成長し始めた髪の毛に、押し上げられるように抜けてしまいます。

髪の毛の毛周期は、1本1本それぞれ違っているので、髪の毛が抜けてしまうタイミングはそれぞれがずれています。しかし、過度なストレスがかかるなどといった特別な状況でない限りは、1日にまとめて髪の毛が抜けてしまう、ということはないことになります。

1日に抜け毛が300本ぐらいコンスタントにあるようならば、薄毛の兆候と言えます。