お風呂で髪を洗った後の排水溝を見て驚いた事ないですか?

お風呂に入って髪を洗うと抜け毛が多いと感じたりしませんか?そして年々薄毛になってきている気はしませんか?AGAかもしれないですが、まずは頭皮や髪のメンテナンスをしてみましょう。シャンプーやトリートメントの選択や使い方も大事なんです。

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AGA治療薬ってどんな薬?副作用はあるの?

AGA治療薬には、一般的にプロペシアとミノキシジルと呼ばれるものがあり、それぞれ作用の仕組みが異なり、併用することで高い効果を生むと言われています。

プロペシアの効果と副作用

プロペシアは、フィナステリドと呼ばれる成分を含む内服薬で、元々は前立腺肥大症の治療薬として開発されたものです。

使用していた患者から、体毛が濃くなったという報告を受け、再び研究した結果、AGAの原因となる男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)を抑える作用があることが分かりました。即効性には乏しく、飲んだからすぐに効果が出るというわけではありませんが、脱毛を抑えてヘアサイクルを正常化させるため、6ヶ月ほど飲み続けることで効果が実感できるとされています。

男性型脱毛症に対するプロペシアの効果は確かなもので、AGA治療において成功率は9割を超えると言われています。比較的安全に使用できることから、日本でも厚生労働省が認可しており、様々なところで処方してもらうことが可能です。

ただし、医薬品であることから、副作用のリスクを完全に回避することはできず、うつ症状や倦怠感、性欲減退や無精子症といったものが報告されています。また、胎児に催奇形性の影響があると認められているため、妊娠または授乳中の女性には、触れることさえ禁忌とされています。

薄毛に悩む男性にとっては効果的な治療薬ですが、他の人にとっては問題になることもあるので、保管には十分に注意しなければいけません。

ミノキシジルの効果と副作用

もう1つの治療薬となるミノキシジルは、薬の名前ではなく医薬品成分の名称で、日本では大正製薬株式会社から、リアップシリーズで市販されています。

こちらも最初は、高血圧症の治療薬として開発されていたもので、毛髪だけでなく全身の毛が生えてくるという理由から、育毛に利用できるとして転用された成分となります。日本では、外用薬となる育毛剤に配合することで認められていますが、海外では飲み薬としても利用されています。

育毛に関しての作用には不明な点が多いのですが、ミノキシジルが毛髪の成長するシステムとなる毛母細胞を刺激して、発毛を促進させていると考えられています。最初に開発された育毛剤の臨床試験では、薄毛に悩む男性の8割以上が、毛髪に何らかの実感が得られたと報告されていて、プロペシアと併用することで、脱毛を防いで毛髪の成長を促進できると言われています。

ミノキシジルの副作用は頭皮のかぶれ、炎症などが主に発生し、内服薬として飲む場合は全身に影響を与えることから、めまいやふらつき、全身のかゆみ、性欲減退といったものが報告されています。血管を拡張させる作用があるため、低血圧の人が使用すると、血圧が低くなりすぎることもあります。

公開日:
最終更新日:2018/06/18